ルナ太郎の腹筋崩壊ブログ

私は…仮面ライダーゼロワンの気になった所を大人げなく殴り書くのが仕事だから!

こうすればマシな最終回になったんじゃね?(仮面ライダーゼロワン第45話最終回「ソレゾレの未来図」感想)

 

或人と滅の戦いは、人類とヒューマギアの全面戦争を意味していた。

にもかかわらず、或人が選んだ結論は滅との直接対決だった。

アークの力を手に入れた滅は、或人を倒すために変身する。

それを迎え撃つのは、同じアークの力を持つ或人、仮面ライダーアークワンで―――。

 

www.kamen-rider-official.com

 

 

①向かわせる相手が悪い

データ内でそれぞれのキャラクターが関わりのあるキャラクターと邂逅しましたが、

 

或人←其雄、イズ

滅←誰も来ず

アズ←迅

 

この組み合わせがそこまで面白くないものだと思いました。

あまりにも或人びいき、かつ、アズ関連で大したカタルシスもないので

 

或人←其雄

滅←迅

アズ←イズ

 

の組み合わせにすべきだったと思います。

ここはイズを或人に寄り添わせたいのをぐっと我慢して、陰と陽の対戦カードを設けて偽者のアズを本物が論破する方がドラマとしてもカタルシスがあって効果的ですよね。

折角、迅を意識だけでも復元したのに滅の元に向かわせない、アズとのレスバに勝ったところで迅の思い入れる滅に大して良いことがないぐらいなら、滅の元に迅を向かわせるべきでしょう。

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そもそも、イズは復元できず、迅は復元できるという設定上、或人と滅の最終決戦に賭ける思いは偏りがあります。

そこは素直に認めて迅を向かわせるんでいいと思うんですよね。

正直、自称「ヒューマギアの救世主」は復元されて何が良かったのか分からない作りでした。

 

 

 

②アークドライバーとデモを連動させろ

 大枠の問題としては或人と滅の対決が私怨によるもので、デモとの関係性が乖離していたことです。

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コロナのせいで尺が足りなかった、最終回に詰め込んだら尺が足りなかった…制作のいいわけはなんでもいいんですが、或人が滅を倒してすぐに数日後まで経過させてしまうのはデモをどうやって治めたのが全く分からないのは問題です。

であれば、「アークワンドライバーは周囲のヒューマギアの悪意を増長させ、さらにアーク系のドライバーが起動することで範囲は広がり、人間の悪意にも干渉させる」という設定があると円滑にアークスコーピオンの撃破とデモの沈静化がニコイチになって繋がるのです。

イズを死なせた悲しみで闇堕ちした或人の悪意、もとい悲しみを、加工されていない、純粋で雑じり気のないモノとして描写したい制作の意図は分かります。

しかし、アーク系のドライバーは呪いのベルトとし、所有者の意志に逆えてしまうぐらい効果を持たせた方がアズの計画も見えて来ますし、何よりここまでで或人の社長としてあるまじきイズへの特別待遇であったり、一年間の成長が無いよう見えたりと映りすぎてはゼロワンを信じるマズいのでそれらを緩和するためにも「付け入る隙があった」ことにする方が良いと思います。

 

 

 

③滅に罰を

 滅亡迅雷.netは序盤から多くの破壊行為を行ってきました。

特定のキャラクターのエピソードを挙げなくとも、思い当たることと思います。

或人に今回、滅への復讐を果たさないという展開にしたいのであれば、それを変更する必要はありません。

「…人類でもない。滅ぶべきは…」と語る滅に最期は自害させてやればいいのです。

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少なくとも何の贖罪もなしに、これからは新たな滅亡迅雷となって世の悪意を見張るというのは話が良すぎてしまうので、自らの罪を“滅”ぼさせてあげるのはどうでしょう。

迅の意識が復活するとあれば、或人や滅と同様に迅にも悲しい思いをさせることになりますが、或人が倒さないことで復讐の連鎖という悪意には繋がりません。

肉体を失った滅と迅で、イズとのレスバに負けたアズの内に侵入し、アークドライバーのデータを破壊し、滅は霧化、迅は刃のPCへ戻っていけば、デモだけでなくアークの脅威もひとまずは去ったことになると思います。

 

新たな滅亡迅雷も自称「ヒューマギアの救世主」を語った迅に任せ、(出来れば名を改めて)AIMSと協力体制を取ることで世のために動く決意を見せれば、彼らの罪もやっと払しょくできるところまで来ると思うのです。

自害した滅は衣装を変えてそのまま復活するのではなく、似たルックスのヒューマギアが迅の弟、もしくは迅の子供として滅亡迅雷に加入するという流れなら滅ファンの滅ロスも緩和させつつ、滅亡迅雷の体裁も欠番なく保てると思います。

 

雷はともかく、亡は滅と共にあると宣言した割にAIMSに加入するというのは少し不自然のように思いました。

また滅がいなくなったことで、AIMSに活かせる場所を見つけるのもまだスムーズのように思います。

 

 

 

④前のイズに戻そうとしない

これは多くネットで言われていることですが、同じことをラーニングさせてイズに戻そうとする或人は今まで提示してきた倫理観を否定するように感じさせてしまうでしょう。

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そうなれば、イズではない秘書を任命して新しく1から覚えさせていくのが得策です。

しかし、イズファンのイズロスを回避させるためにもどうしてもイズの容姿が必要なんだとするのであれば、前のイズから遺言のようなものを遺させておいて、「生まれ変わっても或人様の傍で、夢を叶える姿を見守っていたい」というメッセージがあったと描写すれば、或人の倫理観を疑わずに同じ容姿のまま復元が出来ると思います。

とにかく、1クール目のセイネ回で「本人の許可なく再現しようとするのは違法、倫理観無視」という考え方を提示したのですから、ここに来てそれに沿わない展開を見せるのは不誠実です。

 

 

⑤サイエンスファンタジーにしすぎない

今回、突然現れた其雄ヒューマギアやイズ、ゼロワンドライバーにリアライズプログライズキーと視聴者をエモがらせたい狙いは分かるのですが、全く理屈の分からないことだらけでした。

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ゼロワンの当初はリアル路線の信じがたいが可能なサイエンスフィクション寄りの傾向がありましたが、ゼロツードライバー精製辺りから、サイエンスファンタジーに傾いてきました。

それではAIの監修を入れる意味がありません。

マギアはラテン語で魔法を意味しますが、原動力は得体の知れない魔力でなく、電力のはずです。

『ウィザード』のように魔力どうこうで涙がインフィニティーリングに変わるならそこまで気に止まることはないですが、ゼア内にいた謎の其雄ヒューマギアが渡してきたゼロワンドライバーが実体化し、ライジングホッパープログライズキーがリアライジングホッパープログライズキーに進化するのは何かしらの理由があって、その理由に奇跡や起死回生のチャンスを感じて燃えるんじゃないんですかね。

イズの涙とセントラルメモリーが形状変わってプログライズキーになるところからキツかったですが、それを最終回でもやって、しかも押しきろうとする姿勢にまたも制作の不誠実さを感じた次第です。

 

復元できないはずの其雄ヒューマギアにイズまで現れてしまうということは「ゼロワン計画のヒューマギアは復元できない」を揺るがすシーンになってしまうため、何故、あそこに彼らがいたか説明しないと、後々の「イズは見た目しか再現できなかった」という流れに説得力がなくなり、見る側にノイズを生んでしまいます。

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片や、アズのデータ内では意識だけ蘇った迅が現れるので、あっちで良い話してる風の時にも「結局、この状態どういうこと?」が頭に残ってしまうのです。

例えば、其雄ヒューマギアに「様々なゼロワン計画のデータに残っていた僅かな自身のデータの断片を一時的に組み合わせることで疑似再現したもので、すぐにエラーとして消去されるだろう。人間で言うところの残留思念…幽霊みたいなもの」などと説明させたりするなど、スピリチュアル風でもSFっぽく理屈付けようはいくらでもあると思うんですよ。

 

 

 

⑥無理矢理な仮面ライダーゼロワンは必要?

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理屈がおかしい話でいえば、ゼロワンに変身することもそうで、何故ゼロツーでは戦わなかったのかということになります。

逆に言えば、何故、ゼロツー最後の相手が受けの姿勢でオルトロスバルカンだったのかということにもなりますが。

 

謎にスペアがあったゼロワンドライバーもそうですが、単に視聴者ウケが良いから基本フォームに戻しただけというのを其雄ヒューマギアとの感動の再会に濁して煙に巻いたってことですよ。

確かに最終回に基本フォームになることは燃える展開かもしれませんが、それにはそれなりのロジックが必要だと思います。

最強フォームが封じられたとか雑魚相手に余裕こいた辺りが近年でよく見る理屈でしょうか。

しかし、ゼロワンにはゼロツードライバーがフツーに存在し、相手もそれなりに強敵ではわざわざ使いにいく必要性が見いだせません。

 

ただ、ゼロツー用に「お前を倒れるのはただ一人、俺だ!」のゼロワンと“only one”をかけた決め台詞に代わるモノも用意できていませんし、ゼロツーが戦う中で「ZERO…ONE…ZERO…ONE…」と主題歌がかかるのもダサいと思うので、ゼロワンにならざるをえないのかもしれませんね。

(ゼロツードライバーにリアライジングホッパー挿してV3オマージュのゼロスリーとか言い出しそう)

 

 

 

⑦それらを踏まえて

こう変えると多少マシな最終回になったのではないでしょうか。

 

 

・アーク系ドライバーが周囲のヒューマギアや人の悪感情を増幅させる話を山ちゃんにナレ入れてもらう。(最終回で山ちゃん使わないって何?)

 

・其雄ヒューマギアに自身が今、存在する説明をさせる。

 

・其雄の成長したな構文を分かりやすい文章に変えるのは勿論のこと、怒り云々のくだりでベローサマギア戦やビンゴを煽られて撃破されたところなど、或人が激高している回想を入れて、怒り感情に任せがちな印象を見ている側により持たせる。そのことが、後々で滅を殺さず倒したシーンで1話の勢いで中のヒューマギアごと倒したところの対比になる。

 

・其雄と近い理由で復活したイズはアズのデータ内でレスバし、勝利する。

 

・或人はアークワンで倒されるとこまでは同じ。ただイズは或人の傍に来ないし、ゼロワンではなく、ゼロツーでアークスコーピオンに挑む。

 

・滅が或人に負けたところで、デモをしていたヒューマギアが素面に。

 

・意識が復活した迅を感じた滅は迅の存在に安堵するも、自分を生かした或人、人類に対して罪を精算するために自害することを詫び、実行する。

 

・レスバにも負け、二人の闇堕ち失敗を見届けたアズの元(データ内)に滅も現れ、内部からアークドライバー関連のデータを破壊。

 

・滅が消えゆくイズに自分にも心があったことを詫びる。

 

・滅の存在を追って復活した迅もやってくる。イズが迅に「生まれ変わっても、或人社長の傍で夢を叶える手助けをしたい」と或人への伝言を頼み、消滅。

 

・滅はイズの伝言に共感を見せつつ、「また一緒にいてほしい」と願う迅に「大罪を犯した自分にその資格はない。」と告げ、消滅する。

 

・数日後、イズの読み込まないプログライズキーを見つめる或人の元に復活した迅が伝言を告げに来る。

 

 

 

※ここから先はチラ裏のSSみたいな提案になりますので、お気分が優れない方、チラ裏のSSでアレルギー反応がある方はさうざーの画まですっ飛ばしてお読みください。

 

 

 

・亡、飛電社入社

 

ロケットを見つめ、弟の名を呟く雷を「ブラザーコンプレックスというヤツだな。」と からかう亡の姿があった。

亡は飛電社のエンジニアとして雇用された。

「うるせえ!しかし、お前が飛電インテリジェンスに入るとはな」と雷。

「滅を失った今、私の夢はなくなってしまったからな。ただ、仲間たちのこれからを守っていきたい。だから、飛電に入って人間たちが間違いを起こさないように監視していくつもりだ」と亡が返す。

「そういや、迅から新しくなった滅亡迅雷について聞いたか?」

「あぁ、『ヒューマギアが笑って過ごせる未来のため、この世の悪意と戦う』か。召集がかかればお前も行くのだろう?」

「そん時はまあ、そうかもなぁ…。」

「あまり、弟を心配させるなよ。」

 

 

 

・不破のエピローグを変えて、もう少し自然に

 

「今、暴走した車がそちらに向かっている!このまま市街地に入るのはまずい!遠隔でブレーキをかける!フォローを頼めるか!」

猛スピードで走る自動運転のセダン、それを追うAIMSのワゴン車の中でパソコンを操作しながら刃は吠えていた。

物凄い勢いでタイピングをし続ける刃が最後のボタンを力強く押す。

「…ブレーキ、作動!」

急回転していたセダンの前輪が止まり、けたたましい音を立てながらスピン。

道路脇の公園へと突っ込んでいく。

公園には保育士ヒューマギアと園児が何人かで遊んでいた。

逃げ遅れた1人の子どもの前にセダンの車体がドリフトするかのように横移動しながら迫っていく。

いち早く察知した保育士ヒューマギアが子供の前に立ちはだかった。

いくらヒューマギアといえど、この勢いを真正面から受け止めて無傷で済むわけはないが、園児を捨て身でも守ろうとするプログラムよりも早く、咄嗟に身体が先に動いていたようだった。

ヒューマギアの中で状況処理が追い付く間もないまま、すぐ目の前まで近づいたはずのセダンが瞬時に遠退いていく。

セダンが飛んで行ったのではなく、自分が意に反して自分自身が飛んでいることに理解できたのは、地に足が付き、セダンが何かにぶつかって大きな衝撃音を上げた後だった。

人のように息を荒げるヒューマギアの肩を抱き、「大丈夫?」と声をかけたのは迅。

ヒューマギアは迅によって助けられた。

ヒューマギアは迅の問いかけに答えることなく、状況を把握しようと辺りを見渡す。

道路に面した一部崩れた生垣、タイヤでえぐれた公園の土、その先には街灯に衝突し、煙を上げるセダンがあった。

セダンの手前、子供が立っていた位置に一足だけ履いていた靴が落ちている。

「○○ちゃーん!(子供の名前)」

ヒューマギアは思わず感情的になって大声を上げると、目とモジュールの光が青から赤へと色を変えた。

「…ちょ…ちょっと、待ってって!」

慌てる迅の言葉を遮るように別の声がした。

「この子は無事だ。」

保育士ヒューマギアの死角に立っていた滅に顔立ちに似ている青年…迅と同じ型のヒューマギアが子供を抱えながら声をかける。

「驚いて心拍数は上昇しているが、外傷はない。衝撃で首や内臓を痛めないように抱えた。安心していい。」

滅に似たヒューマギアはそう続けると保育士ヒューマギアの傍らに子供を下ろした。

保育士ヒューマギアは赤から青へ光の色を戻すと、まるで泣いているかのような表情を見せ、震える子供を強く抱きしめる。

それを嬉しそうに見つめる迅。

「あとは車の中の人だね…。」

前方部分が歪んみ、煙を帯びている車に目をやると、そこへ駆け寄っていく不破が見えた。

 

 

以降は途中まで不破のTV本編とほぼ同じ展開。

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ただし、ライダーと名乗る奇怪な台詞は無し。

 

 

公園に横付けしたワゴンから刃と隊員が飛び出してくる。

隊員は車へと向かい、不破が車から救出し、肩に担いだ女性を引き取る。

刃は近くにいた迅に話しかける。

「協力、感謝する。」

「こっちの二人は無事だよ。あっちの人も大丈夫そうだね。」

無表情で佇む滅に似たヒューマギアとは対照的にニコニコしながら迅が答える。

「全く…。」

一瞬、緊張が解いたような顔を見せた刃だったが、目線の先の不破を見つけると呆れかえり、また声を荒げた。

「不破!お前、また無線を盗聴したな!」

怒鳴られて少しおののいた不破であったが、すぐに「うるせえ、大体お前たちが車暴走事件の犯人を捕まえてればなぁ!」と、食って掛かるように怒鳴り返しながら刃へと近づいていく。

「分かっている、今もこうして犯人を捜査しながら事件を防ごうと努めているところだ!」

詰め寄る刃は負けじと返す。

「しかし、多発する暴走事件にAIMSの人手が足らないのも問題なんだ。今までの行いは全て不問にしてやる。戻ってこないか?」

続ける刃の予想外の問いかけに、不破は言葉に詰まる。

「飛電の社長も言っていたろ?心が強い者こそ仮面ライダーなんだ。お前は今でも立派な仮面ライダーだ。戻ってこい、バルカン。」

眉間に皺を寄せていた刃は表情を緩ませる。

不破もまんざらではなさそうに口を開いて何かを言いかけたその時。

 

ドンッ

 

煙を上げていたセダンのボンネットが突然、小爆発を起こす。

刃は再び眉間に皺を寄せ、耳の無線機に手を添え、声を上げる。

「総員、周囲の市民を避難させろ!」

再び慌ただしく動き出す刃と不破を見つめながら、滅に似たヒューマギアが呟く。

「父上、どうしてあの隊長は通信のセキュリティコードを変えないんだ?」

それを聞いた迅はプッと吹き出し、答える。

「あぁー…、××(滅に似たヒューマギアの名)、持つと大変なんだよ、心って」

 

 

・新しいイズを受け入れる或人

 

大丈夫!どれだけ時間がかかっても…教えるから。俺たちの思い出も…夢も…心も…」を言う手前までTV本編と同じ。

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欲を言えば、差し色のエメラルドグリーンだけ他の色に変えたい


シェスタの「元通りのイズに育てるってことですか?」の問いに、或人は「いや」と答え、イズの最期の伝言「生まれ変わっても~」の回想とお墓にイズの名が足されているカットを入れる。

 

「この子の人生はこの子のものだから。」

「それでいいんですか?」と福添、もしくは山下。

「イズのように成長するか、新しいイズになるのかはこの子の自由だよ。」と或人が笑顔で返す。

「…ただし、俺の100兆個のギャグは教えちゃうけどね!!」…と、続けなくても全然いいか。寒いし。

 

あと、キモいので「ラーニングの時間だ」の台詞は省いて、ゼアの中には入らずで同じやり取りをして終わり。

ここでゼアに入って二人だけの世界で「或人じゃないと」を言わせる構成がヒーローモノなのに、世の中の一大事よりもボーイ・ミーツガールに偏りすぎてる感じがゼロワンの悪いところだと思いました。

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・垓は知らん

 

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…こんな感じで終えたら、ゼロワンの印象も最後で少しは良くなったかなと思います。

お恥ずかしながらの不破のエピローグを入れるほどの尺はなさそうなので、前話から滅vs或人が始まってほしいというところですかね。

 

もう一回、ゼロワンの総括を書く予定ですが、もう終わった作品に自分自身が関心を持たなくなりそうなので書かないかもしれません(笑)

かといって、セイバーにも強い関心がないので感想記事は書かないかもしれません。。。

また近々、このブログでお会い出来たら嬉しいのですが、これっきりの更新になった時はお許しいただきたく思います。

読んでいただきありがとうございました。