ラブチャンを真剣に考える(仮面ライダーゼロワン第33話「夢がソンナに大事なのか」考察)
感想記事(第33話に学ぶ やってはいけない物語構成)では「ラブチャンのくだりは不要!」と切り捨ててしまったのですが、私の中で不完全燃焼のままモヤモヤとしておりました。
ラブチャンと向き合うことを諦めてしまったんですよね。
改めて不要とさえ思えたラブチャンとは何だったのか、ラブチャンを通して制作は何を伝えたかったのかを考えていきたいと思います。
- <過去最強のシンギュラリティ>
- <何もかもが不明な圭太>
- <ラブチャンに大した意味などなかった>
- <浮かび上がる一つの説>
第33話に学ぶ やってはいけない物語構成(仮面ライダーゼロワン第33話「夢がソンナに大事なのか」感想)
プロジェクト・ヤイバー(仮面ライダーゼロワン第33話に向けた刃唯阿振り返り)
全国数千万人のバルキリー=刃唯阿ファンの皆様、お待たせしました。
次回、ついに唯阿が吠えます!
今まで、ZAIAエンタープライズの技術者として垓に尽くし、そして虐げられてきた唯阿が、ようやくズバッと本音を口にするのです!!
どうやら明日は、公式的に天津垓しっぺ返しシリーズ第何弾目かの刃唯阿編らしいです。
「そんなに言いたい本音も言えないポイズン状態だったのか?」も含めて、今回はこれまでの刃の言動を振り返ってみたいと思います。
…おそらく、次の感想記事で振り返ると膨大な文量になりそうなので先に別記事でまとめておこうという思惑なんですが(笑)
「道具」というワードに対する描写や不破に対する扱いの変化なども含めて各回で発した象徴的な台詞(一言しか発しない回はそれを)とどこまでが垓の命令なのかどうかも考えながら書いていきたいと思います。
- <各話 刃ハイライト>
- <脚本家による刃の変化>
- <時々の頭痛は精神疾患によるものに見えなくもない>