ルナ太郎の腹筋崩壊ブログ

私は…仮面ライダーゼロワンの気になった所を大人げなく殴り書くのが仕事だから!

AI導入して人件費もかからず、新人教育のコストもかからなくなった結果www→(仮面ライダーゼロワン第20話「ソレが1000%のベストハウス」感想)

(前回、19話で新屋敷が心配していたセリフより一部抜粋)

 

売り上げが上がったまま、単純に人件費が浮くということは逆に人間の従業員に当てられる賃金の割合が増えるケースがあると思います

さらに、自ら学ぶヒューマギアにより新人教育のコストがかからなければ、それだけ人間の一人に対する負担が減るどころか、減った分だけ雇用形態や会社内のサポートが手厚くなり、ブラック企業は減少、新入社員のプレッシャーも軽減される可能性も出てきます

今以上に働きやすい未来になる希望は十分にあると思うのです。

このZAIAお仕事対決はずっと何を心配させる想定でいるのかな、と。

 

 

www.tv-asahi.co.jp

飛電インテリジェンス対ZAIAエンタープライズジャパンの“お仕事5番勝負”第2回戦は「家売る勝負」。

ZAIAの刺客である業界トップの不動産営業マンの新屋敷は、卑劣な手を使って飛電の不動産ヒューマギア・住田スマイルを暴走させてしまった。

人間VSヒューマギアの対決は人間の優勢に一気に傾く。

そんな時、巨額の予算を投じて家を購入したいという大富豪が現れる。

この大富豪に家を売った方が勝負を制すると言っても過言ではない。

復元したスマイルと新屋敷の最後の戦いが幕を開ける!

www.kamen-rider-official.com

 

 

 

今日は久しぶりにゼロワンにマジレスするスタンス&新しい試み

の3本柱でゼロワン第20話を斬っていきたいと思います。

 

 

では早速、今回はテンポ良く、口が少し悪くなりますが、直すべき点から挙げていきましょう。

 

<今回直すべきポイント>

 

・あらすじの「どれだけ家を売れるかの勝負」という説明がややこしい

 実際は総売上の結果ならちゃんとそう言おうよ。

 

・復元したスマイルのヘッドギアに初心者マークが出る

 それ“初期化”した時の演出だろ。

 

・当事者の新屋敷以外、誰も最強匠親方に何が起きたか知らないの胸糞

 せめて親方の最後の記憶を見るとかしてやれよ。

 

・最強匠親方5についてどこから来たのか明言する

 あの閃き方だとリフォームのために量産したニュアンスになるから、元々、兄弟機がいたことにした方が良い。このために匠親方を量産したとなるとそっちの費用も心配になる。もっと言えば量産化のニュアンスだと、匠親方の物語を通して出る消費物感が凄くて可哀想。そりゃヒューマギアも反乱起こすだろっていう。

 

・大城の感触が悪いから最強匠親方襲う方が良い

 その方が新屋敷の焦りも出て心の変化が分かりやすい。本編通り最強匠親方を襲っておいてから大城の反応が良くないくだりやるより、そっちの方がずっとスムーズでしょ。

 

・同じく、ホットアップルジュースのくだりやってから親方の兄弟機導入の決定する方が良い

 その方がまだ或人の見切り発車感が薄れるし、リフォームが完了した時のカタルシスも生まれる。複数体の親方を使うと決めたくせに後で迷い見せる或人が無責任でみっともない。

 

・スマイルは最後までに内見するスタンスにすべき

 デスクワークオンリーの新屋敷との差別化を強めるためにも説得力になる。なんで大勝負の大城の物件に限って丁寧に繋げてきたそのくだりを割愛すんの?

 

・スマイルの最後の物件までずっと良くなさそう

 せっかくリフォームしたのに独り暮らしの老後に向けてバリアフリーでもないし、都心から離れて買い物や緊急時は大丈夫かっていう。そもそも前回、一発目の家からただ安価な割に豪邸すぎて街角の小さい不動産が紹介する物件として相応しい良物件感がずっとなかった。APはロケハン頑張れ。大森Pの大好きな大好きなプロの監修でも入れてろ。

 

・大城の「それに妻の幸せについて考えてくれたからだ」って何のこと?

 本編中に誰も一切説明しなかったけど、どの辺が妻の?「妻は静かなところが好きでね」みたいなくだり入れなきゃさあ。

 

・接客された客は断固としてスマイルの笑顔に触れないのが引っかかる。

 じゃあ、せめて最後くらい新屋敷にでも褒めさせてやれば?

 

・住田スマイルが人間味強過ぎ

 演出家に統一性持たせるの難しいって言ったって、あれじゃアンドロイドじゃなくてただの“家売るよく笑う人間の女”よ。

 

・ホットアップルジュースに近未来感もない

 机に置いた時の「キラーン」というSEが最高にダサいし、古い。

 

・いや、もう新屋敷の回想演出こそ古い。

 近未来設定だろ?新屋敷は御年いくつだよ、大城とタメじゃねえの?

 

・最後の対決、或人が追いかけなければ新屋敷はレイダー化しなかったように取れる構成で下手

 大城の前で選ばれなかったことに怒り狂いレイダー化してスマイルを襲おうとするところを、フライングファルコンで外へ連れ出してからの地上戦へ…とかなんとかならなかったのか。よく分からん情で説得を試みるも失敗して、結果、怪人化を焚きつけてしまったなんて、本当に主人公にやらせる役回り?

 

・新屋敷の連行シーンは必要

 後でちゃんとしてるんだろうけど、子供向けを謳うなら垓なり新屋敷なりの卑劣な行いに多少の制裁は見せるべき。和解で終わらせるにもやったことは犯罪なのでせめて今回、新屋敷ぐらいはさ。

 

・不破の亡?に関するパートに尺使い過ぎ

 他のことに時間を割くべき。配分が下手糞。

 

・或人が新屋敷に情をかける理由を分かりやすく

 なぜ或人はレイダーの正体が分かっていながら、不破の逮捕を延期させたのか。声優回の多澤であれば、「オーディションの合否まで夢を見させたい」、「セイネAIスピーカーを作るまでの時間稼ぎ」と目的がぼんやりながら察せられても、今回は全く見えない。ましてや、同じく多澤のように「娘に逝かれた」などの同情する要素も或人は何も知らないので不自然すぎる。ここの説明が全くないのがダメ。

 

・新屋敷がここまで売ることに執着する理由も分かりやすく

 昔、狭いながらに家族の距離が近く住んでたのは分かった(…それも視聴者しか知りえない情報だけど)。でも、そこから広い家に住みたくてヘイトを溜まるような客の気持ちも考えずに調子よく物件を売る人間になった理由にはならないよねっていう。回想のおでんで良い話風にまとめて説明できた気でいるなよ、と。

 

 

<こうすれば良かったんじゃないの?>

 

以下、直すべき点を踏まえて本編のおおまかな流れを著しく変えずに私が思う「こうすればもう少し見れるお話になったんじゃないの?」なプロットの変更案を垂れ流していきます。

 

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冒頭のうすら寒い「100%じゃなく1000%じゃなきゃダメ」とスマイル復元のくだりをカット。

(華道回で似たようなことしてるからわざわざもう一回する必要なし)

 

代わりに前回最後の暴言に怒った或人が新屋敷の不動産に殴り込みに行くシーン追加

結局あしらわれ、新屋敷と面会はできないものの、新屋敷の同僚から「新屋敷が両親に家を広い買ってあげたくてこの業界に入ったこと、買ってあげる前に両親と死別して家族皆がバラバラになったこと、バラバラになってから『もっと稼げれば良い家を早く買えた』と売上に固執するようになり仲間さえも蹴落とすようになったこと」という過去を聞き、甘さが出て動揺してしまう或人。

(このことで後に新屋敷の連行を延期させる同期に説明をつける)

 

5億円予算の買い手の話が両者に舞い込むところは一緒。

ただし、新屋敷とスマイルの接し方で対比を付けるため、大城との合同面談はなし。

その代わりにスマイルはしっかり会って面談、新屋敷は電話応対のみにして「君はなんで家を売るんだ?」のくだりをもうやってしまう。

そして、感触の悪さに新屋敷が焦る描写を足す。

 

そこからリフォーム中の匠親方が襲われるくだりに。

本編通りバルカンvsレイダー、サウザーの邪魔などをやって不破が或人に報告。

親方の記憶データで事実確認し、怒る或人。

ここで或人が新屋敷にスマイルの家を売る姿勢と素晴らしい家をちゃんと見せてやりたいと逮捕延期を懇願

その後ホットアップルジュースのくだりを先にやって、社長としての役割を再認識、できることを考え、本編通りに匠親方5を導入する流れに。

本編では匠親方5について詳細が不明だったので、或人がサイトで匠親方が残り4体の兄弟機と並んでる写真を見つけるくだりを足す。

 

5体の匠親方でリフォームが期日に間に合ったくだりからそのまま大城の内見に移行

この日に勝負が決まるので新屋敷も同行。

新屋敷は文句を吐きながら、不破はそんな新屋敷を見張りながら、19話ぐらい丁寧に物件の販売員としてしっかり物件を案内するスマイルを見せる。

途中、元の本編と同様に滅亡迅雷.netの刺客(亡?)の人影を発見した不破は離脱。

物件を見た大城は自分の子供たちとここで暮らす想像を膨らませ、スマイルの物件に決める。

理由を聞いて「納得いくか」と新屋敷がレイダー化して物件を再度壊そうとする。

 

「今度はやらせない」と家の壁になろうとする匠親方5。

(前シーンでやられ放題だった匠親方の善の行動を見せるべき)

 

新屋敷の攻撃が親方たちに直撃する寸前に間一髪、ゼロワンが攻撃を受け流し、家と匠親方をしっかり守りきる

(今回のエピソードでろくに何も守れてないゼロワンに最後は守り通したという描写が絶対に必要)

あとは戦いつつ、問答しながら本編通りゼロワンが新屋敷を倒すところまでやる。

 

倒されると、新屋敷はスマイルの物件の中に立っていた。

さっきの内見の時とは違い、各部屋に生活感があり、寝室には部屋いっぱいに引かれた布団たちが。

子供の頃の狭いアパートの時と同じ光景だと気づいた新屋敷は急いで家を飛び出す。

庭には新屋敷の両親やバラバラになった兄弟たちがあの日のままの姿でバーベキューをしていた。

新屋敷に手を振る父親に、子供たちの前に おでんではなくカレーの鍋を運び「達己の分、なくなっちゃうよ」とこちらに声を呼び掛ける母親の姿が。

新屋敷は涙を流しながらその光景を眺め、

 

俺、忘れちゃってたよ…

 

そして、バーベキューする家族たちのさらに奥にスマイルが家族を笑顔で見守ってる姿に気付き、新屋敷は我に返る。

 

新屋敷が目を覚ますと、ゼロワンに負けた場所で横たわっていた。

心配そうに看取っていた或人が「良かったぁ…」と安心する。

新屋敷が上半身を起こすと振り向き、スマイルを探し、見つける。

 

「…いい家だったな!

 

笑顔を返すスマイル。

「あの笑顔に負けたのか…」とつぶやき、スマイルの笑顔をと自分の家族の笑顔と重ねる。

亡に撒かれ戻ってきた不破が新屋敷を立ち上がらせ、垓が登場。

会社の利益云々のくだりへ。

 

 

…でどうでしょう?

ぶっちゃけ雇用の心配なんか働き手が足りないといわれる今の時代に言われてもピンとこないので本編ほど強調しなくていいでしょう(後述)。

レイダーだったら対決は無効だろうって言い分は通してもいいですし、その理屈ならマギア化した時点で中止にすべきなので、どっちでもいいかなと(こちらも後述)。

さすがにここで対決の不正について詳しく口論させると5番対決自体無効試合のオンパレードってことになって、もっと不毛な残り3試合になりかねませんし。*1

 

 

<いつも通りの指摘に戻って>

 

・デスクワークの新屋敷と外回りのスマイル

新屋敷は断固として顧客と一切内見をしない姿勢はなんだったんでしょうね?

建造予定の新築マンション専門主体の販売だとするなら、住田スマイルは徹底して建築済みの物件を内見込みで売り続け、対称的に描いたということでしょうか。

…でもこれ、現実的に今後あり得るとしたら人間とスマイル(AI)の立ち位置が逆じゃないですか?

データだけで相手に合った物件を割り出すのがAIの仕事で、そこから人が実際に顧客と会話で面談しながら内見などを通して細部まで詰めて要望に応えていくのが普通に考えうるあり方ではないでしょうか。

 

人間だから感情を入れて笑える、生活を知るから内見で決め細やかな説明が出来るんですよね??

私の認識がおかしいんでしょうか…?

 


だってそうだろ?ヒューマギアはベッドで寝る事もない。キッチンで料理もしない。トイレにも風呂にも入らない。そんなヤツに家の何が分かるっていうんだよ


ほーら!心にもない笑顔しちゃってさ!!

 

 

これも第19話で新屋敷がスマイルを焚き付けるために言った台詞です。

言葉こそ悪いですが、正論だと思いますよ。

なぜスマイルに老人と三家族の距離感が分かるのか。

 

親子兄妹の関係も知らないくせにさぁ!」(言ってない)

 

…っていうね。

 

この点だけピックアップしても、やはり人はヒューマギアにない要素を持っていて、確実に我々はヒューマギアに出来ないことが出来る、つまり、これからも人は働き手として需要があると思うのです。

 

ともあれ、“家の広さより家の近さ”を最も体感しているのはヒューマギアのスマイルでもなければ、まだ住んでもいない大城でもなく、対決相手である新屋敷のはずなので、新屋敷がスマイルの物件を自分の目で見て共感してしまうことがスマイルは家の温かみを分かっていたという一番の証明になると思います。

上でも触れましたが、せめてスマイルの嘘臭い笑顔ぐらいは褒めて否定してあげないとせっかくのキャラ設定が死んでしまいます。

そこを踏まえて、上記の<こうすれば良かったんじゃないの?>で新屋敷にも内見を立ち合わせ、最終的にスマイルの笑顔を誉めさせてみましたという次第でした。

 

お話の都合上、善意で取り扱われたヒューマギアは良い働きをする、ザイアスペックではカバー出来ない悪意は人間の非道さを写す…とでも表現したいのかもしれませんが、飛電がZAIAに分の悪い対決を仕掛けられているのと同じように、作り手によって新屋敷もまたデスクであぐらをかいて仕事がなくなると焦りを感じてしまうような状況下でわざと戦わされているのが都合良すぎて気持ち悪いなと思いました。

近未来の注意換気というより、AIに仕事が奪われる危険から生じる恐怖を煽って、無理矢理にでもメッセージ性を持たせている感じが胸糞悪いな、と。

そこまで視聴者に「情熱を持て!夢を捨てるな!一生懸命働け!!」と訴える必要があるんでしょうか。

子供に向いてるとしても朝からしんどいですね、童話『北風と太陽』ならば、北風的な尻を叩いてくるようなゼロワンの乱暴なメッセージの送り方が、太陽的に多様性を認め「君の求めるものに手を伸ばせ」と背中を押してくれたオーズを恋しくさせます。

 

 

・新屋敷はあの接客態度でどうして売上トップに?

もっと言えば、あの横柄な新屋敷の応対でザイアスペックなしにどうやって業界の売上トップに登り詰めたのかだって謎です。

視聴者にヘイトを溜めさせるためのキャラクターの誇張にしても、物件の内見は絶対にせずにチャラい電話のやり取りだけ。

さらには顧客に「金持ちになりたいから家売ってます」とウッカリ失言する輩なんて、AIの導入に関わらず働く場に要らない存在でしょう。*2

そんな輩の心配事を聞かされずとも一生懸命に働くヒューマギアだけで十分に伝えたいことって伝わりませんかね。

 

強いて言えば、<こうすれば良かったんじゃないの?>で提案した新屋敷が自分の家族とスマイルの物件を重ねるシーンを自身の新人時代とスマイルの接客を重ねるシーンに差し替えてもいいかもしれません。

“昔はスマイルのように丁寧に接客し、内見ではお客様に寄り添った提案をしている新屋敷”なんてのを見せても新屋敷がここまでのし上がってこれた素質とスマイルに負け改心する説得力にもなりそうです。

 

実際の本編のようにもっともらしく問題提起するため、勧善懲悪というあからさまに愚かな人間を置く構図にして、結果、抽象化された悪役に人間ドラマが薄くなって本編そのものをつまらなくさせるって華道回からクドいのでお腹いっぱいですし、職業以外の変化が欲しかったですよね。

(謎の箱の光を受けご乱心した連中で島国の中で戦争を始める、そんな操られた愚かな人々を見せられて「戦争が起きることへの警鐘」なんて馬鹿馬鹿しい訴えをしていたライダーシリーズを思い出します)

 

 

・どうして大城は五億円をこの勝負に賭ける気になったのか

なんなんですか、あのお金持ち?

他企業間の不動産売上対決なんぞに巻き込まれてまで大枚はたいて自分のセカンドライフの拠点を決めたいって正気ですか?

思うところはあるにせよ、言葉にした最初の理由が「新屋敷が気にくわない」で始まるなんて、後付けでスマイルが消去法で繰り上げ当選したようなもんじゃないですか!

これ、リフォームしなくても勝てたかもしされませんよ!!

しつこいようですが、どれほどの覚悟で5億の使うつもりだったんですか?っていう話で、思考が理解不能なあの爺さんもヒューマギアなんじゃないかっていう話ですよ。

5億円、是非、三家族のために残してやってください。

1000歩譲って、相当な覚悟で手を挙げたにしても、買い手の立場なら直前で片方が怪物になったヒューマギアだって聞かされても辞退しないなんてどんだけこの勝負に自分の老後人生を賭けてんだ、この部外者はって(笑)

 

 

 

・対決を中止する基準

<こうすれば良かったんじゃないの?>でも述べましたが、対決の相手がレイダーだったからって対決は中止にすべきだ以前に、身内がマギア化したんだからセキュリティ強化以前にそこで対決中止だろって思いますよね。

それは華道対決からの話ですけど。

だって、例えばトラックの運転対決で片方の運転手に意識がなくなる障害があると分かったら、まずその運転手にトラックの運送対決をやらせないじゃないですか?

「気絶に効く薬が作用するかもしれないので対決は続行します!」なんてあります?

 

 公式では明言されていないので分かりませんが、匠親方が破壊された後、或人の「分かった!」という閃き方からして「もう4体造っちゃえばいいじゃん!」でしょう。

「売上も大事だけど顧客や社員の笑顔も大事だ」って言いますけど、そうなると今回の対決で再生産も含めて造り出されたヒューマギアは6体ですよ。

過去にマギア化して作り直されたヒューマギアたちは同じ配属先があるにしても、間に合わせ用に用意された色違いの最強匠親方に配属のアテはあるんですか?

もしガチで1つの案件のために同型機を4体もいきなり素敵に製造するアホ社長だとしたら、飛電の社員が笑顔でこの対決を見守ってたと思ってるんですか?*3

また親方が複数体盗まれてるのに気づかないで殺ちゃん作られるつもりでしょうか。

 

それなら5人揃えるコントはやめて、“人間とヒューマギアの共存は可能性”を見せる描写として匠親方は現場では人間にも慕われていて、最後の万策尽きたリフォームでは親方のために駆けつけてくれるという描写にしてもいいような気もします。

ただ、それをやっちゃうと笑顔そのものを或人以外の人間に買われてるわけではない住田スマイルがまさしく薄っぺらい笑顔であると強調されてしまうので演出のバランスが難しそうですが。

 

 

さて。

今回はプロの監修を入れたのか存じ上げませんが、来週は満を持してガッツリAIの監修をいれたようなので期待…できるかな?*4

 

 

*1:いや、お仕事勝負自体もうやらなくていいと思うけど

*2:そもそも何件も建物を壊す犯罪者にまともな仕事は無い

*3:初めて行った時、店内に社長の自画像ばかり飾られててワケありステーキ屋だと思ったぜ

*4:してない。出来るものか